高齢出産=難産ではないことと、分娩について

高齢出産 出産

 
高齢での妊娠だと難産になると聞いたことがあるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
年齢が高いから難産になるのではなく、あくまで個人差だと言えますから、高齢出産のお産だから難産だろう、と、怖がる必要はないでしょう。
また難産とは、分娩自体に長い時間がかかったり、分娩の最中に大きなトラブルが起きることを言います。
母子とも、または、どちらかに危険性が見られるときは、難産を避けるための策がとられます(帝王切開や会陰切開などの処置)

 

難産の原因の主なもの

 

高齢出産 出産 難産の原因 

 

・分娩困難(胎児が大きい、など)
・多胎
・逆子
・微弱陣痛
・骨盤・子宮頸管が狭い
・胎児に外傷がある
・母体の体力がもたない
など

 

精神的なことにもお産は左右されますから、高齢だから自信がない、と思ったりせず、何歳であっても、自分と赤ちゃんは大丈夫だと思えるのがいいですね。
周りに高齢で良好な出産をした人がもしいたら自分も彼女のように頑張ろうと考えて気を楽にするのが一番です。

 

またここで、分娩自体の流れについて、まとめてみましょう。

 

分娩時間

 

高齢出産 出産 分娩時間

 

基本的には、痛みを規則的に感じ出してから出産まで、を指すのが分娩時間です。
定義が決まっているわけではなく、分娩台に上がってからを指す病院があったりもします。
出産時間の平均としては、
・初産:15時間前後
・経産婦:6時間前後
とされますので、目安にするのもいいと思います。

 

陣痛の時間

 

高齢出産 出産 陣痛時間

 

陣痛にかかる時間もそれぞれですが、初めの陣痛を感じてから子宮口が開くまでは時間がかかるもので、初産の妊婦さんは、平均にして8〜10時間だといわれています。
だいたい10分間隔ではじまる軽い陣痛が、だんだんに短く、強いものになります。
そして、子宮口が10cm開くと、分娩台に上がります。

 

子宮口がなかなか開かなかったら

助産婦さんからいろいろと指示されると思いますが、以下のような方法で、子宮口が開くように指導されます。
・歩く
・シャワーや足湯
・階段の昇降
・アロマ
など

 

安産型とは?

 

高齢出産 出産 安産型

 

安産とはスピード出産を指すものではありません。早く産んだから安産ではないのですが、スピード出産だとよく、安産でよかった、と言うもの。
安産とは、母子ともにトラブルがなく、健康であることですが、時間が短いとお産の苦しみが短い分、安産でよかった、となるのだと思います。
よく、お尻の大きめな女性を指して、安産型、と言います。
ですが、お尻が大きいだけでは理想的な安産型とは言えないもので、骨盤が大きい、骨盤が歪んでいない、子宮口がよく開くなども加えると、理想的な安産型であるといえるのかと思われます。

 

~赤ちゃんも頑張ってるのがお産~
分娩時間が長ければ長い分、赤ちゃんも同じ分の時間を頑張っています。
お母さんの体の形に合わせて、体勢を変えたり、産道を傷つけないようにしたり、と、大変なのです。
お母さんのためにも、安産であるためにゆっくり下りて来る、赤ちゃん。
一緒に頑張っている赤ちゃんとともに、出産を楽しめるのが理想ですね。

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