高齢出産の流産の確率は?

高齢出産 流産 

 

妊娠の初期には、色々な心配事がありますが、流産を起こしやすい時期だということも心配事のひとつ。
お腹に赤ちゃんがいることが分かっても、まだ安心だと言えない時期です。
お母さんの年齢が高いと、流産の可能性も高いと言えるので、注意が必要です。

 

妊娠初期の流産は母体の年齢に比較する流産率を数字で表してみます。

・〜29歳 7.5%
・30〜34歳 8.5%
・35〜39歳 13.1%
・40〜44歳 24.1%
・45〜49歳 36.6%

上記で分かるように、お母さんの年齢が高齢であればあるほど、流産しやすいというデータが出ています。
お母さんの年齢も原因である、ということですが、それ以外にも問題はあります。

 

胎児側の力が弱いという場合

妊娠初期の流産の多くに、胎児側に問題があるという場合があります。
染色体異常、というもので、赤ちゃん自身の成長する力が弱く、お母さんのお腹の中で育つことができない、というもの。
発育の途中で成長が止まってしまうために、流産に至ります。
染色体の異常、ということですが、この問題は原因が特定されていません。
ですが、お母さんが高齢であればあるほど、染色体異常も起きやすい、と言われています。

 

偶然の重なりによって不育症になる

不育症とは、2回以上繰り返した流産を反復流産、3回以上だと習慣流産と言い、これらをまとめて言う言葉。
リスクが色々あったがために不育症になる場合もありますが、大半は、染色体異常が偶然に重なった場合ですから、次回は元気な赤ちゃんが期待できるであろう、と言われています。

 

不育症の要因の主なもの

 

高齢出産 流産の原因 

 

偶発的流産・リスク要因不明

胎児側に問題があったために流産に至ったと考えられる流産で、不育症の中の65.3%がこれであると言われます。

血栓症ができやすくなったから起きる問題

血液凝固に関わるとされる成分の欠乏などで、不育症の25%にあたります。

子宮形態異常

子宮が着床しにくい形であるなら、手術で矯正することもでき、これによる不育症は7.8%です。

甲状腺の異常

甲状腺ホルモンが過不足であるときに起こりますが、薬で対応可能で、不育症の6.8%です。

夫婦の染色体が異常である場合

受精卵に染色体異常が起きやすいといわれるもので、4.6%がこれであると言われます。

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